まずはパソコン環境構築編
さてさて、PC版のMinecraftで遊ぶにあたり、動作環境を構築しないと遊べません。
で、WindowsやMacを使っても良いのですが・・・なるだけお金をかけないで・・・と言う所に主眼をおいていますので、今回は超簡単なPuppyLinuxを使用して環境を構築していきたいと思います。
(そのうちWindowsやUbuntu辺りでも書いてみようと思っています。)
では動作環境を構築していきましょう・・・と言っても今回は、Minecraftを動作させるためのPuppyLinuxの環境構築になるかと思います(^_^;)
ここでミスすると後々進まなくなるので・・・頑張ってみてくださいね!
まずは基本ソフトであるPuppyLinuxを用意しなくてはなりません。下記の1.と2.の作業はPC環境で実行してくださいね。無ければ誰かのPCを貸してもらって下さい。<ヲイヲイ>
1.PuppyLinuxのリンクを貼っておきますので、こちらの右上のリリースの中の"Precise-571jp"をダウンロードして下さい。(ファイル名は”precise-571JP.iso”って奴です。)
2.ダウンロードしたファイルをCD-Rで良いので書き込みして下さい。CDやDVDを書き込めるソフトなら何でもいいです。
3.次にパソコンを準備します。
このPuppyLinuxってやつですが、パソコンのスペックがかなり下でも動作してしまいますが、目的はMinecraftで遊ぶ事なので、Wikiの動作報告にある必要スペックぐらいはあるものを用意して下さい。
ちなみに私はヤフオクでcore2duoのメモリ2GB、ハードディスク250GB位のやつで構築出来ております(確か3000円位で落とした記憶があります)。
どこの家庭にでも、使い古した上記スペックぐらいのXPパソコンが転がっているのではないでしょうか・・・ヲイヲイ。
4.パソコンを起動する準備をします・・・と、その前に、ここでいくつかのやって頂く事があります。
①BIOS画面を起動し、CDもしくはDVDから起動できる状態にします。電源投入後F1やF2やDELを押して起動する画面です。(このBIOS設定画面は機種によって異なるので、もしマニュアルが存在するならそちらを読んで下さいね。)
②CDに先ほど焼いたCDを入れてください。
③そして再起動して下さい。少し時間がかかるかと思いますが暫しお待ちください。
恐らくPuppyLinuxが起動するハズです・・・起動した時に”ワンワン”ってパソコンが鳴けば第一段階は成功です(^_^;) <= 意外とここ重要ですよ
このPuppyLinuxですが、CD起動で十分動作するとの事ですので、既存の基本システムは消す必要ないです。なので、内臓ハードディスクにPuppyLinuxをインストールしないでくださいね~(と言う事は、既存システムを壊す事無く遊べるという事ですね)。
次にチェックしていただくポイントがあります。
メニューボタンを押して、システム項目の”Hardinfo ハードウエア情報”の所をスライドしていただいて、一番下の”OpenGL"の所がちゃんと表示されていればOKです。
(ここが出来ていないとディスプレイドライバを入れないとダメになります。AMDとNVIDIAでは導入方法が違いますので、そちらは後日書きます。)
次にネット接続なのですが・・・有線ならば既に接続できている筈です。
無線の時は・・・少しややこしいので別に書きます。
ここまで着ましたら、Minecraftのページに行ってダウンロード・・・と言いたい所なのですが、このMinecraftと言うゲームはJAVAで開発されているので、JAVAを導入しないとダメです。
で、JAVAのインストール方法なのですが、とても簡単です。
方法ですが、デスクトップ上のブラウザアイコンを押すとOperaが起動するかと思います。パピーリナックスの日本語フォーラムに移動して、”ユーザの話合い”の中の”追加アプリケーション”に入って、下の方にある”JAVAランタイム(SFS)”って項目に入ってください。
そして、http://shinobar.server-on.net/puppy/opt/から”jre-1.8.0.05.sfs”をダウンロードして、インストール(ダウンロードタブが出ている筈なので、その中のダウンロードしたファイルをダブルクリックし”SFSをインストール”を押す)して下さい。これでJAVAはインストール出来た筈です。
うる覚えで書いているので・・・間違っていたらゴメンなさい。
長くなってきたので、別にMinecraft導入編を書きたいと思います。